曖昧に生きたい。灰色に。
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マオイの丘からハイジ牧場までの道は、畑しかなくちょっと不安になった。米の館を過ぎると、お馬さんと目が合う。1匹だけ、声をかけたら見てくれた。お食事のお邪魔してすいません。その先にようやく看板発見。ハイジ牧場の入り口に到着。あぁ こんなのあったかもしれないと、小学生の時の記憶がよみがえる。おとーさんとおかーさんと、頑張ってここまでキャンプに来たんだ。子どものときはひどい乗り物酔いで、1時間も乗っていられなかった私。帯広から札幌まで、当時高速もない峠を越えてよくきたね。テント張った気がするのに、その場所がどこだかはわからず。確か、すごく早起きして、牛の乳しぼりを初体験したんだ。でもお乳は出なかったんだ。おかーさんだけが絞れたはずだ。子どもの時は、夏休みと言えば毎年キャンプに連れてってくれたおとーさん。中学生の時、思い切って新しい大きなテントを買ったけど、その翌年からキャンプに行くことはなかったね。テント、もったいないね。なんか、懐かしいのにすごくさみしくなるのはなんでだろう。看板を超えて、駐車場のところまで来ると、まるでやってないかのような雰囲気。車はあるけど従業員さんの?っていう程度。でもせっかくだから車とめて歩いてみようとおりてみたら音楽が聞こえる。古いスピーカーから割れた音。まるで帯広動物園の4時ぐらいの雰囲気。帰りの音楽が寂しく響くけど、教えてくれなくてもお客さんはいないよって感じ。でもハイジ牧場、開演中でした。失礼。またも偶然が。なんとこの日がフルオープンの日だった!しかも入場料半額!時間は4時20分、5時までと言われても入るしかないよねっ☆